【アウディ A6ハイブリッド 発表】23年前のコンセプトカーからスタートしたハイブリッド

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【アウディ A6ハイブリッド 発表】23年前のコンセプトカーからスタートしたハイブリッド
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アウディジャパンから9月24日、『A6ハイブリッド』が発表、同日より発売を開始した。

同社代表取締役社長の大喜多寛氏によると、アウディはハイブリッドの研究を以前から行っていたという。「初めてアウディがハイブリッドを出したのは、1989年、ショーモデルとして発表したアウディ『duo1』というモデルでした」と話す。このモデルは、3代目『100アバント』をベースとしたモデルであった。

次いで、「1992年にアウディ『duo2』というクルマを実際に市販しました。ただし、これはリースという形で政府や官公庁をメインに販売したのです。それ以降、『duo3』というクルマも開発をしましたが、いずれも実際には多くの台数を販売したわけではありませんでした」と述べる。

そこで、社会情勢や、市場動向、また、ユーザーニーズの変化から「アウディもハイブリッドを一般の方々にも乗ってもらおうと、昨年『Q5ハイブリッド』をローンチしました。日本には導入の順番が変わり、A6ハイブリッドから発売を開始します。Q5ハイブリッドはマイナーチェンジモデルを来年導入予定です」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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