BMWグループのMINIが、9月27日に開幕するパリモーターショー12でワールドプレミアするMINI『ペースマン』。同車の走行シーンが、ネット上で公開されている。
MINIペースマンは、MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)のクーペ版。実用性に重点が置かれたMINIクロスオーバーに対して、MINIペースマンはウィンドウ周辺やリアを専用設計し、MINIクロスオーバーよりもスポーティさが強調された。
ガソリンエンジンの最上級車が、「クーパーSペースマンALL4」。直噴1.6リットル直列4気筒ターボエンジンに、4WDを組み合わせる。
最大出力は184ps、最大トルクは24.5kgm(オーバーブースト時は26.5kgm)。0‐100km/h加速は7.8秒、最高速は212km/hと、最強グレードに相応しいパフォーマンスだ。
このMINI ペースマンが、テストコースを疾走。軽快な走行性能が印象的な映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。