【日産 セレナ S-HYBRID 発売】ミニバンの居住性と経済性と重視するファミリーに

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日産・セレナ S HYBRID
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  • 日産自動車の片桐隆夫副社長

暦年では2011年、そして、2012年上半期でミニバン販売台数ナンバー1の日産『セレナ』に、「S-HYBRID」が追加投入された。

「セレナは子供と家族のためのミニバンとして、家族でクルマを使うユーザーのニーズを考え抜き、仕様、装備、性能、価格を突き詰めてきたからこそ、ミニバン販売台数ナンバー1という結果に繋がっていると確信しています」と日産自動車の片桐隆夫副社長は評価する。そして、「セレナを支持してくれている多くのユーザー、その一人一人が子育て世代の定番ミニバンとして育ててくれたのだと感謝しています」と述べる。

「セレナの中心的なユーザーである30代、40代の子育てファミリーが、クルマの購入時に重視するポイントは、広く快適な室内というミニバンとしての基本要件の他に、燃費、ランニングコスト、購入価格、減税(免税)措置など非常に多岐にわたっています」とし、「これらすべての要望により高い次元で応えるのが、スマートでシンプルなハイブリッド、すなわちS-HYBRIDなのです」という。

そして、セレナS HYBRIDの最も大きな特徴は、「販売価格帯を据え置きながら、クラストップの低燃費(2WDで15.2km/L JC08モード燃費)を実現し、エコカー免税を獲得することが出来たということです。当然のことながら、室内空間の広さや多彩なシートレイアウトなど、セレナが好評をいただいている強みは全てそのまま残しています」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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