レクサスのフラッグシップサルーン、『LS』。同車の大幅改良モデルが、7月にも披露される可能性が出てきた。
これは28日、オーストラリアの自動車メディア、『GoAuto』が報じたもの。同メディアがレクサスオーストラリアのマーケティング責任者、ピーター・エバンス氏から得た話として「LSの大幅改良モデルは9月のパリモーターショー12でのワールドプレミアに先駆けて、7月30日に米国カリフォルニア州サンノゼで披露される」と伝えたのだ。
現行LSは2006年にデビュー。日本ではトヨタ『セルシオ』から切り替わり、初めてレクサスLSを名乗ったモデルだ。デビューから約6年を経て、LSはどう変わるのか。
ほぼ確定しているのが、スピンドルグリルの採用。これは新型『GS』から導入されたレクサスの新しい表情であり、すでに『RX』が大幅改良時に、スピンドルグリルで大胆に変身している。