レクサス『IS』の高性能モデル、『IS-F』とオープンモデルの『IS-C』。まだ十分走行できる2台のISが、米国でスクラップにされる瞬間映像が、ネット上で公開されている。この映像は25日、レクサスのカスタマイズを手がけるフォックスマーケティング社が公開。同社はレクサス公認チューナーとして、米国ラスベガスで毎年開催される世界三大カスタマイズカーショーのひとつ、SEMAショーに出展している。スクラップにされた2台のISは、2008‐2009年のSEMAショーに同社が出品したショーカー。これらのショーカーは正式量産前のプレプロダクションモデルをベースにしており、米国で車両登録の際に必要なVINと呼ばれる識別ナンバーを持たない。つまり、公道走行ができない車のため、こうしたショーカーは役目を終えた後、解体することが義務づけられているという。ジャンクヤードに搬入された2台のISが、大型プレス機でスクラップにされる瞬間は、動画共有サイト経由で見ることができる。
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