鈴鹿サーキットは、「2012 QTEL FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第35回大会」の開催概要を発表した。
8耐の日程は、7月26日特別スポーツ走行、27日公式練習/公式予選、28日決勝出場チームフリー走行/TOP10トライアル(公式予選)/鈴鹿8耐前夜祭、29日決勝(11時30分スタート/19時30分ゴール)。
併催する鈴鹿4時間耐久ロードレースの日程は、7月26日特別スポーツ走行、27日公式予選、28日決勝(8時30分スタート/12時30分ゴール)。
また、35年目を迎える今年もイベントを多数用意。特別展示「情熱の8耐~語り継ぎたいこと~」では、35年間の8耐マシンが多数集結。開発者、ライダー、ジャーナリストによるトークショーも開催する。
隣接する交通教育センター会場で開催される「MOTO MAX」では、国内外ニューモデルの試乗会やグッズメーカーのマーケット、ポケバイ体験教室などを開催する。
さらに、前夜祭では、700台を超える一般ライダー達によるパレード走行、歴代8耐マシンによるデモンストレーション走行、ナイトピットウォークなどを開催。昨年にはなかった花火も打ち上げられる。
前売りチケットは、5月12日から発売。4日間有効で大人5500円。今年は「8tai! 子どもと一緒に! キャンペーン」として、大人観戦券1枚で3歳から高校生までの子ども5人までが無料で入場できる。