マツダは、『デミオ』の一部改良をおこない3日より発売した。今回、「13-SKYACTIV」の価格を下げ135万円からとした。同グレードは、新エコカー減税に適合し5月からは自動車取得税、重量税ともに免税となる。
新エコカー減税の開始で、デミオの対象モデルは「13-SKYACTIV」のみとなった、価格の引き下げや装備の見直しで、同グレードの拡販を狙う。
13-SKYACTIVでは、従来標準だったアルミホイールをオプション装着にして、スチールホイールを標準装着、そのほかに「後席6:4分割可倒式シート」、「後席中央席3点式シートベルト」、「運転席シートリフター」を標準装備した。
また、「13C」の装備の見直しや、従来の「13C-V」を廃止し、3月1日に発売した特別仕様車「13C-V スマートエディション」を新機種としてラインナップに加えた。