トヨタモデリスタインターナショナルは2日、『ハイエース』『レジアスエース』用の販売店装着オプション商品「ベッドキット」に不適切な部分があるとして、国土交通省に自主改善を実施すると報告した。
対象となるのは、2010年9月16日~12年3月3日に出荷した257キット。
ベッドキット折り畳み収納時に、車両備え付けのセパレーターバー(保護仕切り)左側キャッチ部分がベッドに隠れ、セパレーターバーが装着できない。
自主改善では、セパレーターを取り付けるキャッチ部分を別途キットに取り付けるとともに、ベッドキット専用セパレーターバーを追加設定する。
不具合発生件数は1件で、事故は起きていない。