【東京オートサロン12】ボルボをよりオリジナルに…ERSTのボディパーツ

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ERSTボルボS60/V60(東京オートサロン12)
  • ERSTボルボS60/V60(東京オートサロン12)
  • ERSTボルボS60/V60(東京オートサロン12)
  • ERSTボルボS60/V60(東京オートサロン12)
  • ERSTボルボS60/V60(東京オートサロン12)
  • ERSTのボルボ専用パーツ(東京オートサロン12)
  • ERSTのボルボ専用パーツ(東京オートサロン12)
  • ERSTのボルボ専用パーツ(東京オートサロン12)
  • ERSTのボルボ専用パーツ(東京オートサロン12)

「ERST」(エアスト)は、東京オートサロン12に同社の各種パーツを組み込んだボルボ『S60』および『V60』を出品した。

専門ショップが、台数の非常に少ないボルボをなぜ選択したのか。同社社長が『850T-5』に惚れ込んだのがきっかけで、様々なボディパーツや足回りのパーツを開発するようになったのだ。

エアストの谷口泰司さんは、「ボルボ専門のパーツが少ないことと、デザイン的に気に入らない部分があったので、このブランドを始めました。主にホイールやブレーキシステム、エアロパーツがメインです。特にホイールは、ボルボにマッチするサイズやデザインでラインナップを広げています」と語る。

今回出品したS60とV60は、「車高調を新調すると同時に、フロントスポイラー、サイドステップ、リアスカートなどのエアロパーツをデザインすることで、クルマをより恰好良く見せています」とする。

そして、特にそのフィッティングには注意が払われた。「純正により近く見えるように、かつ、(ベースの)スタイルを崩さないようにデザインしたのです」。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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