米国トヨタ販売は27日、11月1日にラスベガスで開幕するSEMAショー11に、サイオン『iQ』(日本名:トヨタ『iQ』)のカスタムモデルを出品すると発表した。複数展示されるiQの中でも、最も視線を集めそうなのが、CARTEL社が手がけた1台。「ピットボスCARTEL iQ」と名付けられた。このiQ、ルーフを大胆にカット。コンパクトシティコミューターのiQを、オープンカーに変身させた。フロントのウインドスクリーンも低められており、スピードスターのような雰囲気を漂わせる。さらに後席部分には、スペアタイヤを配置。リアバンパーには、「スナップオン」(Snap-on)のツールセットを内蔵し、その下にはジャッキを装備している。つまり、このiQ、サーキットでレースカーに部品を供給するサポートカーに仕立てられているわけだ。また、ダッシュボードには、アップル社のタブレット型端末、『iPad』を装備。インフォテインメントシステムも充実させている。
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