【東京モーターショー11】マツダ CX-5、“流”に逆らう“魂動”デザイン

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マツダ CX-5
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マツダは、東京モーターショーで『CX-5』を日本初公開する。CX-5では、これまでの“流”デザインからマツダの新しいデザイン言語“魂動”を採用した。“魂動”では、生物が見せる一瞬の動きの強さや美しさを表現したという。

“流”と“魂動”の違いについて、CX-5のデザインを担当したマツダデザイン本部の中山雅チーフデザイナーは、「自然界にあるものって抵抗のないデザインで出来ていて、水の流れに漂う藻のように水の流れとかに全く抵抗していないんですね。それが“流”のデザインで、それを奇麗だなと思ったのが当時のデザインです」。

「“魂動”っていうのは“なにかに逆らうような”もので、世の中のトレンドとか、何かに逆らって出てくる、そういうデザインにしようというのが、“魂動”のデザインです」。

「多くの車が、Aピラーを前に出してロケットみたいな形になっていくのがトレンドだとしたら、マツダはそれに逆らってAピラーを引いてみる。そこで“オッ”と思ってもらい興味を持ってもらう。トレンドとか、そういったものを全部逆らっていって、マツダの存在感を表現しようという狙いがあります」と、“魂動”デザインの持つ狙いについて語った。

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