ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は22日、フランクフルトモーターショーでワールドプレミアを果たしたばかりの新型『1シリーズ』を日本でも発売、10月より納車を開始すると発表した。
マーケティングプロダクト・マネージャーの金田雅志さんは、「全長だけではなく、ホイールベースや全幅などボディサイズが一回り大きくなりました。これにより室内空間が広くなり、居住性がより向上しました」という。さらに、前後トレッドを拡大するとともに、サスペンションも最適化されたこともあり、乗り心地もかなり向上していると話す。
インテリアのデザインは、「新型『6シリーズ』や『X3』と同様に、センターコンソールからダッシュボードにかけて弧を描きながら上昇していくようなイメージでデザインされています」という。これまでのBMWでは水平を意識したデザインとなっていたが、「よりインテリア空間を広く見せたいということから新たなデザインが採用されているのです」と語った。