【ルノー メガーヌ 日本発表】ドライバーのためにデザインされた

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2008年10月のパリサロンでデビューしたルノー『メガーヌ』の標準モデル(ルノー・スポールモデルは導入済み)の販売が日本でも開始された。

その商品コンセプトは先代から引き続き“Design for the Driver(ドライバーのためにデザインされたクルマ)”だという。セールス&マーケティング部の光村聖子さんは、「このデザインという言葉には、日頃よく使う絵を描くというデザインの意味のほかに、設計という意味も含まれています」という。つまり、新型メガーヌは先代よりも、デザイン的な面、装備的な面、総合性能的な面、全てにおいて進化を遂げているのである。

新型メガーヌのUSP(ユニーク・セールス・ポイント、つまり独自の特徴)は3つあると光村さんは言う。ひとつめはそのデザインで、「躍動感と推進力にあふれたデザインです」。次にイージー。「フレンチタッチのインテリアでまとめられた室内空間と扱いやすい操作系」。最後はドライビングプレジャー。「色々なシーンに対応する走行性能」だ。

そのデザインは、ルノー車で初めてデジタルデザイン技術のみで描かれたクルマであるという。「このテクノロジーにより、より早い段階からリアリティのあるデザインをいろいろな部署が目にすることが出来るので、デザイナーが関係部署から沢山のフィードバックを得ながらデザインすることが出来たのです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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