F1モナコGP(29日決勝)リスタート直後の74周目、マクラーレンのルイス・ハミルトンと交錯したウィリアムズのパストール・マルドナド。終盤まで6位を走行し、F1での初ポイント目前だっただけに、悔しさが残るレースとなった。
「ちょっと悔しいけど、レースではよくあることだ。彼(ハミルトン)のドライビングが元チャンピオンらしかったとは僕には思えないけれど、文句を言っても仕方がない。チームと一緒に次のレースに気持ちを切り替えるよ。レース終了後、スチュワードがハミルトンにペナルティを与えたのは、フェアな判断だったと思う」とマルドナドはコメントしている。