先日、フェラーリとの契約を2016年まで延長することが発表されたフェルナンド・アロンソ。これまでは税金面で優遇されるスイスに居住していたが、今後は母国であるスペインに戻る予定だという。
これにより契約延長によって手に入れた1億5000万ポンドのうち3分の1に当たる5000万ポンド(約66億円)を税金として徴収されることになるが、本人は全く気にならない様子だ。
「リラックスできる家(母国)に戻ることは最高だよ。そのためなら僕は喜んでお金を払うよ。幸い、僕は貧乏ではないし、少しだけリッチではなくなるというだけの話さ」とアロンソはコメントしている。