テスラモーターズは、セダン型電気自動車『モデルS』のオンライン予約受付を日本で開始した。最終販売価格やオプションは未定。
予約は同社ウェブサイトで受付ており、申込者には同社より予約番号が案内される。なお、予約の順位は『ロードスター』オーナーが優先される。
日本向けモデルSには「シグネチャー」シリーズとスタンダードモデルを用意、左ハンドル仕様と右ハンドル仕様を製造する。
日本向けモデルSでは、まず480km航続可能なバッテリーを標準装備するシグネチャーシリーズを導入、左ハンドル仕様を2013年初旬より製造を開始し、右ハンドル仕様が続いて生産される(2013年中旬を予定)。日本用に250台限定で生産されるシグネチャーシリーズでは、豊富なオプション装備を用意し、限定色や限定オプションなども提供する予定。
シグネチャーシリーズの導入後には、255km航続可能なバッテリーを標準装備するスタンダードモデルのモデルSの製造が開始される予定。スタンダードモデルは、370kmや480km航続可能なバッテリーへのアップグレードも可能。
予約には予約金が必要で、支払いは銀行振込もしくは小切手となる。予約をキャンセルした場合、予約金は全額払い戻しが可能。
予約金
●モデルSシグネチャーシリーズ:350万円
●モデルS:50万円