2013年から米国ニューヨーク名物のタクシー、「イエローキャブ」に採用されることが決定した日産『NV200』(日本名『NV200バネット』)。同車の映像が、ネット上で公開されている。
NV200のタクシー仕様は、メキシコのクエルナバカ工場で生産予定。日本、欧州、中国などグローバル市場へ投入されている多目的小型商用車、NV200をベースに、タクシー用の特別装備が追加された。
イエローキャブ仕様は、燃費性能に優れる2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。4名の乗客とその荷物を積載できる十分な室内空間、乗降用の補助ステップ&手すり、摩天楼の景色が楽しめるパノラミックルーフなどが特徴だ。
2013年から10年間に渡って、ニューヨークの顔を務めるNV200バネット。イエローキャブ仕様の映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。