[BMW 5シリーズツーリング]走行性能も、使い勝手も

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BMW 5シリーズツーリング
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BMW『5シリーズツーリング』のリアサスペンションは先代よりエアサスペンションが採用されている。BMWラインナップの中で、現在エアサスペンションを採用しているのはこの5シリーズツーリングと『7シリーズロング』のみ。

広報室製品広報シニア・スペシャリストの前田雅彦さんは、ツーリングに採用しているのは、「リアに荷物を積むことが多いので、その状態でも姿勢を保つと同時に、快適な乗り心地を損なわないよう微妙な調整をするため」だという。

リアゲートを開けると4:2:4分割のリアシートが現れる。前田さんは「様々なニーズに対応できるよう3分割で対応しています」と話す。例えば中央のみ倒すことで細長いものを搭載すると同時に後席に2名乗車も可能とる。

ラゲッジルーム容量は従来モデルから50〜60リットル拡大し、1560〜1670リットルとなった。オプションのラゲージ・コンパートメント・パッケージを装着すると、リアシートのバックレスト確度が7段階で調整が可能となり、バックレストを直立させると、いちばん傾けた時と比べて荷室容量は30リットル拡大する。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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