2月、ラリー参戦中に大クラッシュに見舞われ、重傷を負ったロバート・クビサをジャン・トッドFIA会長がお見舞いに訪れていたことが明らかになった。
イタリアでの報道によると、トッド会長の他にFIAの関係者が数名訪れていたが、今回の訪問はあくまでもプライベートなものだったとのこと。トッド一行はクビサの受けているケア状況に非常に満足していた様子。
クビサのマネージャー、ダニエレ・モレリはクビサの現状について「コンディションも精神面も非常に落ち着いている。あと数週間はここでリハビリを続け、その後は状況に応じて次のステップに進むことになるだろう」とコメントしている。