スズキは新型『ソリオ』の3つのコンセプトモデルを東京オートサロンに出展。ソリオは両面スライドドアや広い室内空間が特徴のコンパクトワゴン。アウトドアを趣味とする若者に向けてのプロモーションだ。
ひとつめは、フランスのスポーツブランド「サロモン」が主催するアドベンチャーレース「X-Adventure」とのコラボモデル。ルーフキャリアにMTB、ラゲッジスペースにスペアホイールを収納。ふたつめは同じくサロモンのウインタースポーツコンセプト。こちらはルーフキャリアにスキー板とスノーボードを乗せた。
そして3つめは、フィンランドのスポーツウォッチメーカー「SUUNTO(スント)」とのコラボ。ダイビングなどのマリンスポーツに向かうための車両といったイメージである。
いずれのコンセプトモデルも、「運動器具を積載しても十分な車内スペースを確保できる」ということをPRする車両。家族や仲間といっしょにアウトドアスポーツに出かけたくなるクルマだ。