【トヨタ ヴィッツ 新型発表】燃費向上し、スタイル一新

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ヴィッツ、フルモデルチェンジして発売
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トヨタ自動車は22日、コンパクトカー『ヴィッツ』をフルモデルチェンジして発売した。今回のモデルチェンジでは、燃費性能で26.5km/リットルを実現、従来モデルの燃費20km/リットルと比べ燃費効率を改善した。価格は、106万〜179万円。

ヴィッツは『プリウス』『カローラ』と並ぶトヨタの主力車種。新型ヴィッツでは、「軽快さ」と「上質感」をデザインコンセプトに、スタイルを一新した。全長は3885mmで、室内長は35mm拡大し1915mm、ラゲージルームは奥行きを145mm拡大している。ユーザーの個性に合わせた4つのグレードを設定するとともに、17色のボディカラー、4つの内装色を採用し、自分にあった仕様を選ぶ楽しさを持たせたとしている。

1.3リットルのアイドリングストップ機能搭載車により達成した、10・15モード燃費26.5km/リットルは、非ハイブリッド車としては日産『マーチ』の26km/リットルを超えてクラストップ。

もっとも、このセグメントでは、ホンダ『フィット』がハイブリッドモデルで30km/リットルを達成し、マツダも非ハイブリッド車の『デミオ』で30km/リットルを達成して登場させる予定で競争が激しい。ヴィッツの燃費26.5km/リットルの数値も当初26km/リットルで開発が進んでいたが発売間際で燃費を向上させて登場させている。

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