首都高速道路は18日と19日の2日間、大黒PA(パーキングエリア)で環境イベント「エコ・ロマンティックパーキング2010」を開催する。初日には電気自動車『i-MiEV』を公用車にしている箱根町の山口昇士町長が同車で駆けつけ、オープニングセレモニーを行う。
同イベントは「エコは思いやり」をテーマに、首都高の環境への取り組みを紹介するもので、その目玉はエコカーの試乗。今回はトヨタ『プリウス・プラグインハイブリッド』、日産『フーガハイブリッド』、ホンダ『フィットハイブリッド』、三菱『i-MiEV』、スバル『プラグインステラ』、スズキ『ワゴンR(アイドリングストップ)』、マツダ『プレマシーICV』が用意されている(プレマシーのみ同乗試乗)。
コースは大黒PAから本牧までの往復で、時間にして約20分間。「首都高と一般道を楽しんでもらえるようにコースを設定しました」と同社関係者。当日でも空きがあれば試乗は可能とのことだが、「事前にうちのホームページから申し込みをしたほうが間違いない」という。
また、10日に開幕した「エコプロダクツ2010」の同社ブースでも試乗を受け付けており、「希望者はぜひうちのブースに来て、申し込んでいってください」と同社関係者は話していた。