ランボルギーニが15日、『ムルシエラゴ』の後継スーパーカー用に発表した新しいV型12気筒エンジン。その組み立て工程を紹介した映像が、ネット上で公開されている。
この新エンジンは、排気量は6498ccとムルシエラゴよりも2cc拡大。最大出力700ps/8250rpm、最大トルク70.4kgm/5500rpmを引き出し、ムルシエラゴ(640ps、67.3kgm)に対して60ps、3.1kgm、パワー&トルクを上乗せした。
この新型V12エンジンは、イタリア・ボローニャ近郊の工場において、職人の手作業で組み上げられる。8500rpmまでスムーズに回るエンジンテストの様子などを紹介した映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。