ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、11月13、14日に横浜で行なわれたAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議で各国首脳の輸送用車両の提供を記念し、BMW『7シリーズ』の特別仕様車「サミットエディション」を合計20台の台数限定で、11月16日から販売開始した。
同社は、APEC首脳会議での首脳用防弾車を提供する契約を外務省と締結し、7シリーズに防弾を施した警護車両20台を提供した。
今回発売する特別仕様車は、APEC首脳の輸送用に提供した「BMW 760Li High Security」に採用されたソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクトのボディカラー、オイスターのシートカラー、19インチホイールを組み合わせた。
また、コンフォート・パッケージ、電動ガラス・サンルーフ、ソフト・クローズ・ドア、オートマチック・トランクリッド・オペレーション、サンプロテクション・ガラスを標準装備する。
インテリアには「Summit Edition」と刻まれたバッジを装着する。
価格は1098万円。