車山にフランス車が集合…フレンチブルーミーティング

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車山高原(長野県茅野市)
  • 車山高原(長野県茅野市)
  • 雨と霧に包まれてしまったメイン会場
  • テルテル坊主を作ったのに…
  • シトロエン2CVによるクランク掛け競争
  • ちょうどハロウィンの時期です
  • シトロエンンHトラックによる移動販売車

フランス車に乗っているオーナーたちにとって、毎年秋が来るたびに楽しみなイベントがある。それはフレンチブルーミーティングという、フランス車であればメーカー問わず参加できるイベントだ。

今年で24回目を迎えるこのイベントが31日、車山高原(長野県茅野市)で開催された。主催はフレンチブルーミーティング実行委員会。

天候は台風一過で好転となるかと思われたが、前線の影響で小雨に見舞われた当日、それでも朝から多くのフランス車が車山高原に集合した。1987年、「参加者全員が主役」というポリシーで始められてから24回、当初は100台にも満たなかった参加車も、昨年はおよそ3000台、7000人にもなった。今年は台風の影響で台数、人数とも若干少なかったものの、メイン会場やその周辺の駐車場はフランス車で溢れていた。

第1回目から毎年開催されていたジムカーナ大会は路面の状況が良くないため(もともとラグビーの練習グラウンドを利用しており、雨が降るとぬかるんでしまう)中止となったものの、シトロエンン2CVのクランク掛け競争や子供たちの写生大会は行われるなど、大人から子供まで、家族ぐるみで楽しむことが出来るイベントであった。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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