17日に幕を閉じたパリモーターショー。その総入場者数が126万人を超えたことが分かった。
これは21日、同ショーの主催団体が明らかにしたもの。一般公開日の2日から17日までの16日間に、累計126万3467人が会場を訪れたという。
同ショー主催者は、「世界的に見ても、最も集客力のあるモーターショーのひとつ」と胸を張る。成功の理由として主催者は、100を超える記録的なワールドプレミア、クオリティの高いブース演出、貴重なクラシックカーの展示をはじめ、趣向を凝らしたイベントなどを挙げている。
また、同ショーの公式サイトには、500万を超えるアクセスを記録。取材メディアは、世界103か国から1万3000人以上が来場したという。
次回のパリモーターショーは、2012年秋に開催。2011年秋の欧州でのモーターショーは、ドイツ・フランクフルトが隔年開催の年となる。