ホンダ レジェンド 一部改良…消音装置付きホイールを採用

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ホンダ レジェンド マイナーチェンジ
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ホンダは21日、最上級セダン『レジェンド』をマイナーモデルチェンジして発売した。ホンダ初の新開発6速オートマチックトランスミッションと、世界初のノイズリデューシング機構を持つホイールを採用した。

価格は620万円、国内の販売計画台数は年間600台。

今回、新たに6速オートマチックトランスミッションを採用、低速から高速までにおける動力性能と燃費性能を両立させた。また、フルセグ(12セグ/ワンセグ)対応の地上デジタルテレビチューナーなどを搭載した『Honda HDDインターナビシステム』を標準装備としている。

世界初のノイズリデューシング機構を持つホイールは、中空構造のレゾネーター(消音装置)を、ホイールを取り巻くように装着することで、高速道路のつなぎ目を越える際や、荒い路面を走行する際などにタイヤ内部で発生する不快な共鳴音を、共鳴吸収効果によって抑制するもの。

さらに、ボディ各所に効果的に配置した遮音材・吸音材との相乗効果により、走行中の様々な周波数のノイズを効果的に低減し、最上級セダンにふさわしい静粛性を実現したとしている。

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