富士スピードウェイでは、10月16日に日本発祥の自動車エンターテインメントとして人気の「2010グランツーリスモD1グランプリシリーズ第7戦(最終戦)」が、また翌17日には同シリーズの「10周年ファン感謝エキシビジョン」が開催される。
D1グランプリシリーズチャンピオンは第6戦で既に今村陽一選手に決定しているため、今大会ではランキング上位10名に与えられる、来シーズンのシード権争いに注目が集まる。
また、10周年ファン感謝エキシビジョンでは、第7戦参戦者と海外のエントリー選手を加えて行う単走世界一決定戦や、前日の第7戦で決定したシード権獲得選手と、シード以下の選手による追走ベスト24トーナメント戦が開催されるなど、ファン感謝イベントならではの特別プログラムとなっている。
また、ホームストレート(400m)を全開で走れる「HKSドラッグミーティング in FSW」
や、ロータリーエンジン搭載車対象の「ロータリーミーティング」、トヨタ「1JZ/2JZエンジン」搭載車を対象とした「1JZ/2JZミーティング」などのオフ会も行われる。
観戦チケットは、前売入場券6000円(2日間通し)、激感エリア付入場券1万1000円(2日間通し)、当日入場券は各日4500円で、全国ローソンチケットにて販売中。