ホンダアクセスは、マイナーチェンジし、ハイブリッドを追加した新型「フィット」によりスポーティなスタイルを演出するエアロパーツなど、専用の純正用品を新設定し、10月8日から販売開始する。
エクステリアは「東京オートサロン2009」に出展した『Sports Modulo Fit Concept』の流れを汲むデザインとした「ロアスカート」を新たにフロント(3万3600円)、リア(2万9400円)に設定した。さらにフロントロアスカートにはホワイトLEDを縦に配したアクセサリーライト(1万5750円)も設定、個性的なフェイスに仕上がる。
車両標準のエンブレムに追加することでリアビューにワンポイントのアクセントとなる「エンブレム(リング)」も設定する。
インテリアには、ブルーLEDの光でコーディネートする「カップホルダーイルミネーション」(1万2600円)をはじめ、上質な光で足元を照らす「フットライト」(6300円)や、ロゴが発光する「ステップガーニッシュ」(2万9400円)も設定する。
また「シートカバー」(1万0500円~6万900円)は、抗菌・防臭加工を施したタイプや革調+メッシュコンビタイプなど用途にあわせた4種類を設定する。
純正ディーラーオプションGathersナビコンポやオーディオのモード切替、選曲/選局、音量をハンドルから手を離すことなくコントロール可能な「オーディオリモコンスイッチ」も用意し、利便性の向上を図った。
さらに、走りを支える用品として15インチ軽量アルミホイールを新たに2種類設定した。標準装備のスチールホイールと比べ40%軽量化し、軽さと高剛性を両立した鍛造アルミホイール「MS-020」(1本=4万2000円)と、20%軽量化した鋳造ホイール「MS-021」(1本=2万7300円)を新たに設定する。
このほか、スポーティな走りを支えるレカロ製スポーツシートは、ヒップサイド部が高くホールド性を重視した「スポーツタイプ」(15万5400円)と、ヒップサイド部の高さを抑え、乗降のしやすさとホールド性を両立した「フラットタイプ」(15万5400円)の2種類を用意する。