トヨタ自動車は、ミニバンの『アルファード』、『ヴェルファイア』に特別仕様車を設定して9月30日から発売した。両モデルともに、室内空間をブラックとゴールドのコントラストを際立たせたものに仕上げた。
アルファード特別仕様車は、「240S」と「350S」をベースにした「240S“Prime Selection II type GOLD”」と「350S“Prime Selection II type GOLD”」、ヴェルファイアの特別仕様車が、「2.4Z」と「3.5Z」をベースにした「2.4Z“PLATINUMセレクションII TYPE GOLD”」と「3.5Z“PLATINUMセレクションII TYPE GOLD”」。
特別装備品としてデュアルパワースライドドアやパワーバックドア&バックドアイージークローザーを採用したほか、インストルメントパネル&センタークラスターや本革巻きステアリングホイール、本革巻きシフトレバー&シフトノブ、ドアトリムなどに専用ツヤあり黒木目調加飾を施した。
また、雨滴感知式ウォッシャー連動時間調整式間欠フロントワイパーやサイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー、メッキドアミラーカバーなども採用した。
2011年3月までの期間限定生産で、アルファードの240S“Prime Selection II type GOLD”のFFが353万円、ヴェルファイアの3.5Z“PLATINUMセレクションII TYPE GOLD”のFFが393万円。