フェラーリは9日、オンラインF1シミュレーターゲーム、『フェラーリ・ヴァーチャル・アカデミー』を発売した。動画共有サイトでは、そのデモ映像が公開されている。
このシミュレーターの開発には、フェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサ、ジャンカルロ・フィジケラの各選手をはじめ、フェラーリのエンジニアが参画。最新F1マシン、『F10』のドライビング感覚をバーチャルで体験できるのが特徴だ。
ゲームソフトはまず、フィオラーノ・サーキット版をリリース。追って、ムジェロ、ニュルブルクリンクが発売される。専用サイト、www.ferrarivirtualacademy.comでダウンロードでき、世界中の熱烈なファン同士の対決が可能。国際トーナメント大会も企画されている。価格は日本円で約1600円だ。
リアルな挙動が体験できる『フェラーリ・ヴァーチャル・アカデミー』。その内容の一部は、動画共有サイトで見ることができる。