ランボルギーニ・ジャパンは、7月22日〜25日に東京・お台場で開催される東京コンクール・デレガンスにブースを出展、2台の『ガヤルド』を展示する。これに合わせ、元テストドライバーのバレンティーノ・バルボーニ氏が来日することが明らかになった。
バルボーニ氏は、アウトモビリ・ランボルギーニの元チーフテストドライバーで、2008年に引退するまで40年にわたり数多くの名車の開発に携わり、ほぼ全てのランボルギーニ車のテストを実施してきた伝説のテストドライバーだ。
バルボーニ氏の名を冠した「ガヤルドLP550-2バレンティーノ・バルボーニ」は、同氏の引退に際しその功績に敬意を表して設定された特別モデルで、同氏の走りへのこだわりが随所に貫かれている。
今回バルボーニ氏は東京コンクール・デレガンス期間中、特別審査員としてイベントに参加する。
同イベントのランボルギーニブースでは、「ガヤルドLP570-4スーパーレジェーラ」と「ガヤルドLP550-2バレンティーノ・バルボーニ」の2台を展示する。