プラレールをウェブで体験「ぐるっトレイン」

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タカラトミー
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  • レイアウトページ。物理的にスペースがなくても、ウェブ上でプラレールを組み立てる楽 しみを味わえる。レールは3種類(回転・裏返し可能)、プラキッズは7タイプ、車両は5種類、情景パーツは11種類
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  • 列車同士がすれ違うと、入力したメッセージが他ユーザーと交換される

タカラトミーは、ロングセラー鉄道玩具『プラレール』をウェブ上で体験することができるスペシャルサイト「プラレールぐるっトレイン」を公開している。

プラレールぐるっトレインは、プラレールの楽しさである“レールをつなげ、好きな電車を走らせる”ことを、多くの人に体験してもらうことを目的として、(1)レールがつながる、(2)親子がつながる、(3)ウェブでつながる、の「“つながる”コミュニケーション」をコンセプトに展開する。

同サイトは、まずユーザー名、駅名、すれ違うときの挨拶などを決めエントリーし、自分の分身となる「プラキッズ」や車両を選ぶ。次に、自分専用のレイアウトスペースで線路のレイアウトを作成する。レール部品、駅、情景部品(トンネル、踏切など)をドラッグ&ドロップしてレイアウトを組み合わせる。

作成したレイアウトは、隣接するユーザーのレイアウトスペースと自動的につながり、世界中で作られたレイアウトがウェブ上でひとつの大きなレイアウトになる。

また、プラレールぐるっトレインのスクリーンセーバーも配布する。このスクリーンセーバーには、メッセージ機能がついており、例えば、お母さんの携帯電話からお父さんのPCのスクリーンセーバーに、子どもからのメッセージを届けるといったことができる。

タカラトミーとエヌ・ティ・ティ・アド(NTTアド)が共同で企画・制作した。

URL
http://guru-pla.jp/

《高木啓》

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