ホンダは24日、新型スポーツハイブリッドの『CR-Z』で、インターナビ・プレミアムクラブのサービスを活用してエコ運転技術の向上を競う「エコグランプリ」を4月中に開始すると発表した。
エコグランプリは、昨年2月に発売したハイブリッドカー『インサイト』で導入。走行データをインターナビ情報センターに自動送信し、個人燃費ランキングや県別燃費ランキングなどをホンダのウェブサイト上で公開するというもの。ユーザーがさまざまなエコ運転データを楽しみながら「低燃費運転への意識」を高めてもらうため開発した。
CR-Zは、通信費無料で各種情報サービスを気軽に利用できる新サービス「リンクアップフリー」にも対応しており、ホンダHDDインターナビシステムを装着したユーザーは誰でも、登録するだけでエコグランプリに参加できる。