ホンダは18日、水冷4ストローク110ccエンジンを搭載した原付二種スクーター『リード』の車体色などを変更するとともに価格も見直し新たに『リード・EX』として2月25日から発売すると発表した。価格を従来に比べ2万3100円安くし、24万9900円とした。
今回のカラーリングの変更では、新色として軽快なイメージの「コスミックシルバーメタリック」、落ち着いた雰囲気の「キャンディーバリュアブルレッド」、鮮やかでスポーティーなイメージの「パールコーンイエロー」の3色を新たに設定した。既存の「ブラック」、「パールシルキーホワイト」とあわせて合計5色の車体色としている。
また、前・後ホイールとリアキャリアのカラーリングを「バーニアグレーメタリック」に変更した。コンビブレーキシステムには、新たに3ポットのフロントブレーキキャリパーを採用し、前・後輪に適切な制動力を発生させることで、ブレーキング時の安定性を高めた。サイドスタンドの戻し忘れを検知するインヒビタースイッチを内蔵した純正オプションのサイドスタンドも装着可能とした。