ルノーは5日、『メガーヌ』の4シーターオープン、新型『メガーヌクーペカブリオレ』(日本名:『メガーヌグラスルーフカブリオレ』)を発表した。ハイライトは、現行型でも好評のガラスルーフ。屋根全体がガラスで覆われ、抜群の開放感をもたらしている。もちろんこのガラスルーフは、スイッチ操作によって開閉可能。21秒でクーペとオープンが切り替えられる。ガラスルーフは2分割されて、トランクに格納される。トランク容量は、ルーフの状態により、クローズ時が417リットル、オープン時が211リットル(いずれもVDA計測法)。後席にディフレクターを取り付ければ、約90km/hまでキャビンへの風の巻き込みは抑えられるという。内外装は、メガーヌシリーズの頂点に立つモデルにふさわしいクオリティを追求。ダッシュボードはメガーヌシリーズと共通だが、素材の見直しなどにより、質感がアップ。ツートンレッドのレザーシートも用意された。新型グラスルーフカブリオレは、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表。欧州では今春から販売がスタートする。スムーズな動きを見せるガラスルーフを紹介したPR映像は、動画共有サイトで見ることができる。
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