プロバイル(兵庫・佐用)は、もともとFF車であるダイハツ『コペン』を、エンジン縦置き・FR化した『FRコペンfrom佐用』を東京オートサロンに出展。『ミラ』などに搭載されているEF-DET(3気筒)エンジンを縦に載せ、プロペラシャフトを介し後輪駆動化を実現させたコペンだが、その外観は“手術跡”をみせない普通のドレスアップ車のように見える。「ワンオフパーツをほとんど使わず、ダイハツ純正のパーツなどを組み込んで製作している。エンジンルームについてはベース車の雰囲気そのまま。昨年に改造公認車検を取得し、普段の通勤などで使用している」と同社。ダイハツ純正パーツなどでFR化を実現させたポイントを同社はこう話す。「プロペラシャフトを含むシャシーまわりは、コペンが発売された当時と同時期のミラ・4WDの一部を流用している。ミッション、デフ、クラッチ類もダイハツ純正だ」。開発期間は約1年。同イベント開催期間中、常に注目を集めていたが、コスト面について同社は「ここまで手を加えるのに300万円前後がかかってしまう。総費用を100万円以下に抑えないと商品化は難しいだろう」とも話していた。
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