日本電産リードは、同社が10%出資する日本電産機器装置(浙江)有限公司を分社化して100%出資の製造子会社として日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司を設立すると発表した。
加藤電機は、自動車用簡易型防犯警報装置『HORNET BeeSensor BEE700』を全国のカー用品販売店で4月6日から発売する。
川崎重工業は16日、オートバイ『ZRX1200 DAEG』の排気管に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2008年12月10日 - 2009年2月10日に製作された359台。
ボルボは12日、中国で『S80L』の販売をスタートさせた。同社のフラッグシップセダン「S80」をベースに、ホイールベースを140mm延長した中国専用車で、富裕層や政府関係者のニーズに応える。
ダイムラーは13日、「AMGドライビングアカデミー」の2009 - 10年クラスの受講受け付けを開始した。新プログラムや新インストラクターが登場するなど、メニューを充実させている。
マツダは、日本メーカーとして初めて乗用車用に小型化した尿素SCRシステムの開発に成功、2009年後半から欧州市場で発売予定の『CX-7』ディーゼルエンジン車に搭載すると発表した。
サンアロマーは、大分工場の競争力を強化するため、高付加価値ポリプロピレンの導入、既存プラントの能力増強、省エネを実現する工事の起工式を行った。4月1日に着工し、2010年4月に竣工する予定。総投資額は40-50億円になる見込み。
本田技研工業は、2009年6月をもって、S2000の生産を終了することを明らかにした。生産終了にあたり、この3月に“あえて”S2000のスペシャルサイトを開設し、本田技研工業の創業50周年記念車に有終の美を飾ろうとしている。
ノルウェーのTHINK(シンク)社は12日、米国でのEV生産プランを公表した。2010年にミシガン州で新工場を稼動させ、年間1万6000台のEVを生産。将来は年産6万台に引き上げる方針だ。
ドイツのアルピナ社はジュネーブモーターショーで『B6GT3』を発表した。FIA・GT3選手権に参戦するために開発されたレース専用車で、BMW『6シリーズ』がベースになっている。