【ホンダ S2000 生産終了】“あえて”スペシャルサイトを開設 その理由は…?

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■「S2000は本田技研工業にとって特別なクルマ。気持ちよく送り出してあげたい」

本田技研工業は、2009年6月をもって、『S2000』の生産を終了することを明らかにした。本田技研工業の創立50周年を記念するリアルスポーツカーとして1999年4月に発表されて以来、2008年末までに生産されたS2000は11万台を超えた。

4-5年でモデルライフを終えるクルマも珍しくないなかで、S2000は10年にもわたり多くのエンスージアストの支持を得たロングセラーモデルとなった。

本田技研工業では、生産終了にあたり、この3月に“あえて”S2000のスペシャルサイトを開設し、本田技研工業の50周年記念車に有終の美を飾ろうとしている。

同サイトでは、S2000が持つさまざまな表情をハイスピードカメラで切り取った美しい映像と “S”の誕生から刻まれたデジタル時計、ユーザーから寄せられたコメントがエンドロールのようにゆったりと流れるというもの。今回、新たに撮影した映像のバリエーションは40通り以上にも及ぶという。

「S2000は日本でこれまでに2万台以上が販売されました。歴史に名を残すに足る性能とデザインで多くのお客様に深く愛されたスポーツカーだと思っています。そういうクルマが“いつの間にか消えていた”と思われるのは私たちとしても残念。今回のスペシャルサイト開設の狙いは、S2000が本田技研工業にとっても特別な存在であることを、改めて多くの方に知っていただきたいということです。更には、多くの方の想いに見送られてS2000を気持ちよく送り出し、歴代に続く新しい“S”のストーリーへの期待を、次代のエンジニアに繋いでいければ」(本田技研工業 日本営業本部 宣伝販促部 ブランド・企画ブロック主任 原 寛和氏)。
《レスポンス編集部》

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