日産自動車は21日、12月1日に発売した新型軽自動車『ROOX(ルークス)』の発売後3週間の20日時点の累計受注台数が1万1005台に達し、月販目標3500台の3倍を超える好調な滑り出しとなったと発表した。
ルークスはスズキ『パレット』のOEM生産車で、『MRワゴン』同様、本家の販売台数を追い抜く勢いだ。
購入者層は30代が最も多く全体の27%を占めたが、40代が22%、50代が18%、29歳以下が12%と幅広い年齢層に受けている。
グレード別では日産オリジナルの「ハイウェイスター」が74%と大半を占めた。ボディカラーではブルーイッシュブラックとミステリアスバイオレット、スノーパールホワイトが人気。