マツダは、独自のアイドリングストップ機構「i-stop」を搭載した『アクセラ』、『ビアンテ』が、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の第6回エコプロダクツ大賞で、大賞の「エコプロダクツ部門国土交通大臣賞」を受賞したと発表した。
エコプロダクツ大賞は、環境負荷の低減に配慮した優れた製品・サービスを表彰するもので、2004年に創設された。
国土交通大臣賞を受賞したi-stopは、エンジン停止・再始動時にドライバーに違和感を与えない自然なドライビングフィールと、約10%の燃費向上を両立したアイドリングストップ機構。すばやい再始動が特長で、燃費を低減できる上、さまざまな車種に低コストで展開できる環境技術であることなどが評価された。