米国でGMのスポーツカー、シボレー『カマロ』の最新モデルを購入した101歳の老人が話題となっている。動画共有サイトでは、老人とカマロの映像を公開中だ。
101歳のおじいちゃんが、イリノイ州在住のバージル・コフマンさん。身支度はもちろん、ビリヤードなども元気にこなすアクティブな老人だ。そんなコフマンさんが、赤いシボレー『モンテカルロSS』の代わりに購入したのが、まぶしいイエローボディのカマロである。
ただしこのカマロ、普通のカマロでないところが凄い。特別仕様車の「トランスフォーマースペシャルエディション」である。同車は今夏公開された映画『トランスフォーマー:リベンジ』に出演する「AUTOBOT」(オートボット)の1台、「バンブルビー」を模したモデルだ。
外観はラリーイエローのボディカラーと、光沢ブラックストライプが精悍な雰囲気。室内はセンターコンソール、フロントフェンダー、ホイールキャップに、オートボットのマークが入り、ボンネットのストライプ、サイドシルプレートには、トランスフォーマーのロゴが添えられている。
すでに40台もの車を乗り継いできたコフマンさん、このカマロが大のお気に入り。来年の夏には、ロングドライブを計画しているという。
世界一高齢なカマロオーナー、バージル・コフマンさんとカマロの映像は、動画共有サイトで見ることができる。