トヨタの撤退決定を受けて、ルノーも今後についての緊急ミーティングを開いた模様。今シーズンは“クラッシュゲート”騒動や、冠スポンサーINGの離脱、フェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍など、ネガティブな話題が多かったルノー。
ホンダやBMW、トヨタといった世界的メーカーが撤退を余儀なくされるという経済危機にあって、このままワークスチームとして参戦を続けるのか、それともエンジンサプライヤーとして残るのか、はたまた即時撤退かなどを検討している模様。
来季加入予定のロバート・クビサはすでにマクラーレンとの交渉に入ったとの噂もあり、ルノーの緊急会議の行方が気になるところだ。