全体相場は小反発。先週末の米国株安を嫌気し、売りが先行する展開。韓国、香港などアジア市場が堅調な動きとなったことから、金融、ハイテク株の一部に買い戻しが入ったが、平均株価は前週末比21円安の1万0236円と下落して終わった。自動車株は総じてしっかり。
日産自動車が3円高の675円と反発し、トヨタ自動車が10円高の3630円と小幅ながら上昇。スズキ、いすゞやマツダ、ダイハツ工業が堅調。
こうした中、ホンダが5円安の2775円と続落し、富士重工業が1円安の364円と小反落。
三菱自動車工業が140円で変わらず。