全体相場は反落。前日年初来高値を更新したとあって、主力株に利益確定の売りが先行した。「中国政府が産業設備の過剰問題対策に乗り出す」と報じられたことが中国経済の先行きに対する警戒感が台頭。アジア市場の下落、円高も売りを誘い、平均株価は前日比165円安の1万473円と下落した。自動車株は全面安。
ホンダが前日比25円安の2985円と反落。トヨタ自動車が70円安の4040円、日産自動車が13円安の670円と反落した。日野自動車、いすゞ、ダイハツ工業が続落。こうした中、三菱自動車工業が170円で変わらず。