【リコール】コマツ ショベルローダ WA40-6 など…走らない

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コマツユーティリティは6日、ショベルローダ『WA40-6』など計3車種の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年1月12日から2009年5月18日に製作された967台。

ブレーキペダルの踏み込み量を計測するポテンショメータで、取付シャフトの支持方法が不適切なため、シャフトが滑らかに動かず、ブレーキ操作後にペダルが戻らずに走行不能となるおそれがある。

全車両、ポテンショメータ取付シャフトを対策品と交換し、支持方法を変更する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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