カワサキは、東京モーターサイクルショー(3月27 - 29日、 東京ビッグサイト)のステージ上にカスタムパーツ装着モデルの2車種を展示した。ひとつめは2月1日に発売した『ZRX1200 DAEG』ベースのカスタム。カーボン製フェンダーやチタンマフラー、マグネシウムホイールなどが組み込まれた、とても豪華な仕様となっている。そして、もうひとつのカスタムバイクは『Ninja 250R』。こちらはカーボンフェンダーやLEDランプ、大口径ブレーキローター、ブレンボ製ブレーキキャリパーなどを装着。説明担当者に話を伺うと、これらの展示車両はモーターサクルショーに合わせて作ったカスタムとのこと。担当者は「パーツメーカーのA-TECH、BEETなどの協力を受け、ショーのために作ったモデルです。現段階ではカワサキから発売する予定はありません。ユーザーのみなさんがカスタムをするときの参考になればいいなと思い、例として展示しました」と話す。この他には、発売中のバイク以外に輸出モデル『ZZR1400』と『ER-6f』も展示されていた。来場者は自由にまたがることができるので、記念撮影をするファンで賑わっていた。
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