【ヤマハ VMAX 新型発表】10年ぶりに日本市場に復活

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【ヤマハ VMAX 新型発表】10年ぶりに日本市場に復活
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ヤマハ発動機は、1679ccの水冷4ストロークDOHC・V型4気筒4バルブF.I.エンジンをアルミ製フレームに搭載したフラッグシップモデル、新型『VMAX』を日本市場で4月20日から発売する。予約受付・販売は全国約200店の「VMAX取扱店」が窓口となる。

1985年に誕生した初代VMAXは、当初米国向けで導入したが、独自性のあるキャラクターが支持され日欧でも人気を集め、ヤマハモーターサイクルのフラッグシップとなっている。排ガス規制に対応できなかったことから日本では1999年に姿を消していたが、昨年6月に欧米向けモデルとして2代目となる新型VMAXが発表され、今回10年ぶりに日本市場にも投入されることとなった。
 
新しいVMAXは、従来の基本コンセプトとアイデンティティを継承しつつ、最新技術の織り込みで加速感と快適な走行性を実現、フラッグシップモデルに相応しい躍動感ある斬新なスタイリングに仕上げられたとしている。

エンジンは新設計の水冷4ストロークDOHC・65度V型4気筒4バルブエンジンを搭載。最高出力は111kW(151PS)/7500r/min、最大トルクは148Nm/6000rpm。これに最新の電子制御技術「YCC-I(ヤマハ電子制御インテーク)を採用。回転数に応じファンネル長をロング/ショートに切り替えることで、優れたドライバビリティを引き出すことができたとしている。
 
価格は231万円。

《レスポンス編集部》

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