ヤマハ発動機は、電動ハイブリッド自転車「PASシリーズ」に、エントリーモデル『PASリチウムT』を追加して4月6日から発売する。
PASシリーズのラインナップの幅を広げるため、PASリチウムTは、エントリーモデルとしてPASシリーズ初となる2.9Ahの小型軽量なリチウムイオンバッテリーを採用。1充電当たりの走行距離は32km(オートエコモードプラス使用時)となるが、バッテリーには互換性があるため、異なる容量のバッテリーを別途購入して使用することも可能。
また、初めてPASに乗る人にも分かりやすく操作しやすいよう、走行モードはパワフルな「強」モードと、長距離走行を重視した「オートエコモードプラス」のシンプルな2モード設定とした。
新製品は、電動アシスト自転車に関する法令改正に伴う新基準に対応。価格は8万6800円。