ダイムラーは10日、新型メルセデスベンツ『Eクラス』をメディアに初公開した。動画共有サイトでは、新型の走り、インテリア、最新技術がチェックできる。
最初の動画には、日本におけるEクラスの人気仕様、「アバンギャルド」が登場。しかも、ガソリンのトップグレードで、5.5リットルV8(387ps、54kgm)を搭載する「E500」(日本では「E550」)が起用されている。シルバーボディの新型が市街地や郊外、ワインディングで軽快な走りを披露している。
2本目の動画は、同じく「アバンギャルド」の内装を紹介。3本スポークのステアリングホイール、アルミパネル、ブラックのレザーシートなど、アバンギャルド専用装備が取り上げられている。
最後の動画は、新型のハイライトのひとつである最新技術。新型はとくに安全性能に力を入れており、「スピードリミットアシスト」、「レーンキーピングアシスト」、「アダプティブメインビームアシスト」、「アテンションアシスト」、「ブラインドスポットアシスト」などの安全装備を解説。衝突テストの模様も収録している。
3種類の動画は動画共有サイトで見ることができる。